システム開発現場の道具箱

株式会社モノクレアが運営するIT技術系のブログです。システム開発の現場で役に立つ情報を掲載しています。

Eclipseを使いやすくする設定

Eclipseの設定で個人的に良く使うもの、現場で教えたらウケがよかったものを紹介します。

  • Javaパッケージをツリーで表示
  • エクスプローラービューをエディターにリンク
  • F11の挙動を変更
  • コンソールビューの出力制限を解除

Javaパッケージをツリーで表示

プロジェクトエクスプローラービューやパッケージエクスプローラービューは、Javaパッケージがデフォルトではフラットに表示されます。

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パッケージ数が増えてくるとビューが縦長になり、ファイルを探すのもカーソル移動もやり難くなります。そこでパッケージが階層で表示されるように設定を変更します。

  1. ビューメニュー(ビューの右上にある▽アイコン)>パッケージプレゼンテーション階層を選択

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見たいパッケージだけを開く事が出来るので縦長にならず表示がすっきりします。

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エクスプローラービューをエディターにリンク

エディタービューで表示しているファイルをプロジェクト_クスプローラービュー、パッケージエクスプローラービューで選択状態にする設定です。上記のパッケージのツリー表示と合わせて使うことで、ディレクトリ構成やファイルの配置場所などが頭に入ってきやすいと思います。

  1. エクスプローラービューの右上にある←→アイコンをON

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F11の挙動を変更

F11は以下のいずれかの挙動をするショートカットキーです。

  1. 現在エディタービューで表示しているファイルを実行 (デフォルト)
  2. 前回実行したものを実行

a、bの挙動の違いを例を挙げて説明します。 ます、以下の2ファイルがあるとします。

  • Xxx.java
  • XxxTest.java (XxxのJUnitテストクラス)

次に、以下の操作をしたとします。

  1. XxxTest.javaをテスト実行
  2. Xxx.javaをエディタービューで編集
  3. F11をタイプ

aの設定ではXxx.javaのmainメソッドを実行します(mainメソッドが無い場合はエラーになります)。bではXxxTest.javaをJUnitテストとして実行します。 コーディングをしていて「実行クラスや設定ファイルを編集 → JUnitテストを再実行」という操作を頻繁に行う場合は、bの設定のようにエディタービューで何が開かれていても前回実行したJUnitテストを実行できた方が便利です。

  1. ウィンドウメニュー>設定を選択
  2. 実行/デバッグ起動を選択
  3. 常に前回実行したアプリケーションを起動するを選択

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 コンソールビューの出力制限を解除

Javaの実行ログ、サーバーのログなどを表示するコンソールビューは、デフォルトでは80,000文字しか表示されないようになっています。これを超えた分は古い方から消されていきます。

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この文字数だとサーバーでWebアプリを動かしながらの開発ではわりとすぐにログが消えてしまうので、この制限を外します。

  1. ウィンドウメニュー>設定を選択
  2. 実行/デバッグコンソールを選択
  3. コンソール出力の制限チェックを外す

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